“父は例のあの人です…” 「幸福の科学」大川総裁の長男がYouTubeデビュー

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〈扱いづらいでしょ?〉

 父への言及はさらに続き、

〈お父さんが例の「あの人」ということでですね……そんな、長男です〉

今回YouTubeを始めた理由も、

〈経歴をみての通り、扱いづらいでしょ? テレビ系はちょっと、アンタッチャブル。YouTubeではリスクなく自分の意見を発信できる〉

 と、自身の置かれた立場を踏まえ、自虐的に自己紹介。その後も、“青山学院高等部・青山学院大学部法学部卒”“気がついたら教団の(副)理事長をやらされていた”“3年くらい、清水建設でサラリーマンをしていた”“このまま定年まで働こうと思ったが、父から「ニュースター・プロダクション」の社長をやってくれと頼まれた”“このたび「宏洋企画室」を立ち上げ、所属タレント募集中”“こちらは教団の子会社ではありません” ――と、動画はつづく。

 この第1弾と同日に公開された第2弾は、映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」の内容紹介、26日に公開された第3弾は、同じ形で「ペンギン・ハイウェイ」を、27日に公開された第4弾は「カメラを止めるな!」を取り上げたもの。詳しくは「HIROSHI宏洋」チャンネルをご覧いただきたいが、映画と自身の活動紹介にYouTubeを使っていくおつもりのようだ。

「『幸福』と宏洋さんの距離感には驚きました」

 と、さる教団ウォッチャーは語る。

「というのも、宏洋さんは今年1月1日にインスタグラムで、〈ニュースタープロダクションとの契約を終了いたしました〉〈幸福の科学の職員も今月いっぱいで退職させていただくことになりました〉と、教団からの離脱を報告していたからです。教祖の息子が辞職ともなれば、それは教団とケンカしたと見るのが当然でしょう」

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