ベルリン・フィルの世界的指揮者が激怒… 人事の裏に「安倍昭恵」夫人
この6月まで、世界最高峰のベルリン・フィルの首席指揮者兼芸術監督を、16年にわたって務め上げたサイモン・ラトル(63)。そんな巨匠がいま日本に激怒し、欧米では大騒ぎになっている。そこには、あの女史の影も見え隠れして。
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ラトルは英国生まれで、現代最高の指揮者の一人だが、実は、怒っているのは彼だけではない。伝説的チェリスト、パブロ・カザルスの未亡人でマンハッタン音楽院学長などを務めたマルタ・カザルス・イストミン、ヴァイオリン教師の最高峰でミュンヘン音楽大学教授のアナ・チュマチェンコ、韓国出身のヴァイオリンの巨匠チョン・キョンファ、ほかにもゾロゾロいる。...