24時間テレビ「みやぞん」160kmトライアスロンは途中リタイアもOK?

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日テレの皮算用

 まさに批判の雨あられ――近年、ここまで“異議”を申し立てられた企画は珍しいかもしれない。8月25日と26日、日本テレビ系列で放送される「24時間テレビ 愛は地球を救う」のことだ。

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 ご存知の通り、今年のチャリティーランナーは、お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞん(33)がトライアスロンに挑む。だがこの企画、少なくともネット上では批判の声が少なくないのだ。

 まずはメディアが報じた記事をご覧いただこう。見出しだけで充分に内容が伝わってくる。

◇「みやぞん『酷暑の24時間トライアスロン』に無謀すぎる!と不安の声」(東スポWeb:7月23日)
◇「みやぞん・24時間テレビのトライアスロンは『自殺行為』と批判が殺到」(まいじつ:
7月24日)
◇「『24時間テレビ』みやぞんが挑む161kmトライアスロンに批判『中止しろ』『軽蔑する』との声も」(しらべぇ:8月15日)
◇「24時間テレビ みやぞん挑戦の“トライアスロン”に疑問の声」(日刊ゲンダイDIGITAL :8月18日)

 Twitterで「みやぞん 24時間テレビ」と検索しても、傾向は同じだ。一部を紹介するが、改行を省略するなど、原文と異なるところがあるのをご了承いただきたい。

「一方的にこんな距離決められて オリンピックの距離よりもかなり増やされてるみたいやし… それってもはや拷問やない?」

「この酷暑の中24時間でトライアスロンさせられるみやぞんが本気で心配。人の命を想う番組なら人の命を危険に晒してはいけないし、やっぱり今年のマラソンは中止した方がいいよ…。24時間テレビも日テレも頭おかしい」

「今回のトライアスロンって若手芸人に対するパワハラじゃないかな? 24時間テレビみたいな有名な番組に指名されて若手の芸人が断れるはずが無いでしょう! しかも距離は許諾取った後からの後だしで無茶な注文だし明らかにおかしいよ!」

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