結婚成就「桐谷美玲」に囁かれる不安 『ZERO』降板、育児で仕事減

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 結婚願望が強いと言われた彼女は、今まさに幸せの真っ只中にいることになる。先日、俳優の三浦翔平(30)とゴールインした桐谷美玲(28)。だが、喜びも束の間、右を踏んだら左が上がる。この先、窮地に陥るのでは、と彼女の台所事情を不安視する声が聞こえてくるのだ。

 桐谷と三浦の結婚が発表されたのは、7月25日のこと。今年5月の時点で一部スポーツ紙が“6月結婚”と報じたものの、その後、音沙汰のないまま、ようやく結婚に至ったのである。

 芸能記者が言う。

「2年前のドラマ共演を機に交際していた2人ですが、三浦の事務所が結婚に難色を示していました。三浦はイケメンでそこそこの人気はありますが、俳優としては一人前に達していない。妻となる桐谷の方が格上では、時期尚早だという理由です。2人の意志が固いため、最後は事務所も折れた」

 何はともあれ、メデタシメデタシ。そのうえ、テレビ局関係者によれば、

「桐谷は現在10社のCMに出演中ですが、そのほとんどが契約更新されました。契約が切れた分も新規が取れていてプラマイゼロ。雑誌モデルの仕事も継続しているので、年収はざっと5千万円を超えるでしょう。三浦がパッとしなくても、十分に家庭を築いていける」

 ただし、それは今に限って言えること。実は、近い将来、大黒柱の収入が減る可能性があるというのだ。

影響は来年以降

「理由は、9月末で桐谷が日テレの報道番組『NEWS ZERO』のキャスターを降板するからです」

 とは、広告代理店関係者。

「彼女は、お菓子や携帯電話などの若者向けのCMに加えて、ビールや損保会社などの男性向け商品のCMにも出演しています。それは、プライムタイムにキャスターをしていることが、大いに影響している」

 つまり、今回のCM契約更新は、降板が表に出る前だったので変化はなかったが、10月以降はスポンサーへの魅力を失うことになりかねないという。その場合、通常のCMは1年契約なので、影響が出始めるのは来年以降。しかも、

「桐谷は、結婚願望だけでなく30歳までに子供がほしいと公言しています。来年12月で30歳になるので、結婚した以上は、早々に子供を作ることが考えられる。そうなったら、モデルの仕事も出来ません。女優は、元々、“やりたくない”と言っていますから、仕事が激減することになります」(同)

 仮に育児が落ち着いて復帰したとしても、従来のポジションがあるとは限らない。亭主の尻を叩くのも奥様の仕事。まずは、夫に妻を凌ぐ売れっ子になってもらうしかない。

週刊新潮 2018年8月16・23日号掲載

ワイド特集「真夏の夜の夢」より

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