「紀州のドン・ファン」のお墓を格安で建てた幼な妻 捜査の進展は?
「紀州のドン・ファン」怪死事件の捜査は、迷走を続けている。そんな中、「お墓なんて守らないもん」と言い放った悲劇の幼な妻(22)が、ようやく墓地を購入した。最後まで連れ添った伴侶としての務めを果すことにしたのか。
「紀州のドン・ファン」こと野崎幸助氏(享年77)が、覚醒剤中毒で急死してから2カ月余り。
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野崎氏の会社関係者によれば、
「7月11日に、自宅で四十九日法要が執り行われました。出席者は、奥さんと従業員3人だけ。それが済むと、奥さんは田辺湾を見下す山の中腹にある墓地の2区画を買った。社長を愛犬イブと一緒に埋葬するためです。でも、1区画15万円で墓石と合わせて100万円もかかっていない。資産家と言われた社長のお墓にしては寂しい限りです」
現在、幼な妻はお墓の購入と同時に、相続の準備を弁護士に進めさせているという。
「そのため、会社は酒類販売部門を7月いっぱいで閉めることになりました。社長の株を相続する奥さんが会社を続けるつもりがないからです。従業員6人のうち4人はクビ。不動産管理部門などは続けますが、相続しやすいように物件が売れて現金化した時点で、完全廃業になりそうです」(同)
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