「広瀬香美」だけじゃない あの「オネエタレント」もマネージャークラッシャーの声
怒ると地が出るオネエたち
“事件”は「秘密のケンミンSHOW」(日本テレビ系)で起きた。その日は2本撮りで、KABA.ちゃんのマネージャー氏は、1本目の収録ではいたのに、2本目の収録時には辞めていたという。
「KABA.ちゃんは楽屋で、とにかく仕事が遅いとか、早く片付けなさいと、チマチマチマチマ言っているうちに爆発するんです。『ケンミンSHOW』の1本目の撮りが終わって楽屋に戻ったときのことです。マネージャーはまだ若手で、この世界に来て1~2年だったはずですが、その場で辞めさせちゃいました。KABA.ちゃんは事務所の社長に電話して、『あのバカ、辞めたわよ。今、逃げた。誰か新しいのを寄越して』と言っていました。今ならパワハラで問題にされたかもしれませんよ。もう5~6年前の話ですけど」(同)
となると、KABA.ちゃんが去勢する以前のこと。きっとイライラすることもあったのだろう。美しい女性となった今は落ち着いていると思いたい――。
「そしてもう1人、はるな愛(46)です。チーフマネージャーとは昔からのつき合いがあるので彼女も信頼しているのですが、こちらも若手マネージャーには厳しい」(同)
それはマネージャーの性別や容姿に関係があったりするのだろうか。
「基本的にそれは関係ないようですね。はるな愛は時折、ドスの利いた男声で話すのも芸風になっていますが、怒ったときにはさらに迫力のある大西賢示(本名)が出てしまうんですよ。あまりの迫力に、入ったばかりのマネージャーはビビって辞めてしまうそうです」(同)
昨年は元衆議院議員の豊田真由子氏(43)の「このハゲー!」「ちーがーうーだろーっ!」が大きな話題となったが、彼女の場合は秘書が4年半で100人以上辞めていた――。
今年はこの猛暑の中、ムカつくことも多いでしょうが、怒るとかえって熱くもなるので、みなさんどうぞお健やかに――。
[2/2ページ]