「石井裕也監督」と「相楽樹」のデキ婚に事務所は怒り心頭 2人の今後を心配する声も
アプローチは女優から?
「作品には、“私を選ばなきゃ損しますよ”と満島から売り込んだと満島自身が言っていますけど、今回も相楽のほうからアプローチしたと言われています。相楽も上昇志向が強いんです。クリエイターとか人気女優を尊敬していて、高畑充希や同じ事務所の蒼井優(32)などに色々売れるためのアドバイスを受けていたようです。昭和顔と言われたように、若いのに大人びているので、なかなかハマる役が回ってこないのを嘆いていたそうですから。とはいえ、相楽クラスで出産後まで1年近くのブランクを入れたら、今後の仕事に差し支えます。ましてや、彼女のブログには〈これからの人生を彼と共に過ごし、家庭を守っていきたいと思います〉と引退を仄めかす内容を綴っていたのですから、事務所だって怒るのも当然でしょう。今後、彼女の事務所の所属女優は、石井作品には出ないかもしれませんよ」(芸能記者)
満島ひかりと別れ、今度は12歳年下の女優が相手とは……モテモテの石井監督だが、その監督を心配するのは映画関係者だ。事務所の怒りに油を注ぐかのように、「大好きな祖母に曾孫を見せられる」と喜びの声を発しているからだ。
「アーティスト、特に映画監督は我が強いし、エゴイストでいいとは思います。監督と女優の夫婦はよくありますからね。ただ、起用した女優に手をつけるというのは、深作欣二監督(1930〜2003)のように作品がバイオレンス系の監督ならともかく、石井監督は辞書編集者を題材にした『舟を編む』(13年、松竹/アスミック・エース)など人の内面や家族などを描く監督ですからね。実質的に監督デビュー作で主演女優の満島に手をつけ、結局、離婚して、売り出し中の若手女優とデキ婚では、観客としてはスクリーンの裏に、他人の痛みの分からない監督が描いた作品か、と見透かされかねません。映画監督なんて、いつ収入がなくなるか分かりませんよ。1、2本、駄作を撮っただけで、お金は集まらなくなりますから。ただ、石井監督ほどの実績があれば、映画の仕事がなくなっても、プライドさえ捨てれば、テレビドラマの仕事は来るでしょうけどね」(映画関係者)
今度こそお幸せに。
[2/2ページ]