立民「枝野代表」が記録した“演説最長”の自己満足 歴史に学ばない「小沢カード」の愚
7月20日、第196通常国会は事実上の閉会を迎えた。今国会を振り返り、
「さすがは選良の皆さん方。よくやった!」
と、爽快感を覚えている人はおそらく皆無であろう。無論、その責任は、諫言(かんげん)できずに「安倍1強」を助長してきた政府与党側にもあるが、キーキーと金切り声を張り上げ、パフォーマンスに終始し、いたずらに時間を浪費してきた野党サイドにも大いにあると言わざるを得まい。
「数さえあればなんでもいい、という議会、政権運営が進んでいることは到底許されない!」
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