驚きの表情浮かべる「野田聖子」総務相――世間は彼女の“圧力問題”にビックリ
通常国会の最終日、7月20日。立憲民主党の枝野代表が、内閣不信任案の趣旨説明を読み上げている。それをちゃんと聞いているのか否か、やおらバッグからタブレット菓子をとりだし、お口にポンと放ったのは野田聖子総務相。衆院史上最長となる演説に驚いたのか呆れたか、目を見開いておられるが、ビックリしたのは世間のほうだ。
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違法性が指摘される仮想通貨の業者をめぐり、野田氏の事務所が金融庁に圧力をかけたと報じられた。この件を取材する朝日新聞が金融庁に情報公開を請求していたことが、野田氏に筒抜けだったことも露見した。そも情報公開法を所管するのは総務省で、問題視されて当然だ。そして疑惑の背後に見え隠れするのは、なんとご亭主の影だった。
総理のアキレス腱が昭恵夫人なら、総理の対抗馬をもって任じる野田氏の足を引っ張るのが夫だったとは、皮肉と言うか、仰天と言おうか。