イモトアヤコも驚いた安室奈美恵の“台湾人気” ファッション誌も化粧品も完売!?

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安室表紙の「台湾VOGUE」

 同じ数字でもこれだけ違うのだ。それというのも、

「放送の舞台が台湾だからというのも大きいでしょうね。台湾で安室人気が高いのはもちろんですが、『アップルデイリー』だけでなく、台湾大手の『自由時報』電子版も〈女芸人が台湾まで安室を追いかけ、スターと対面して号泣〉と報じているほどですから。安室はファッション誌『台湾VOGUE』7月号の表紙を飾り、インタビューにも応じていますが、特大ポスターが付く限定バージョンは完売状態です。台湾の通販サイトでも、5千円くらいで転売されていますよ」(同)

 インタビュー内容が気になる日本のファンも多そうだが、

「一問一答型式というんですかね、〈自分を動物に例えたら?〉に〈猫。自分の思うままに生きるので、周りからは見当がつかない〉などと答えたりしています。また、安室が乙女座であることから、乙女座の気質について質問されると、〈私と乙女には何の関係もない〉と答えて笑わせています。〈自分には乙女らしい女の子っぽいところがないので、どちらかといえば蠍座の方が近いかも〉とも。台湾VOGUEでは過去にも何度か表紙を務めているので、そうしたくだけたインタビューができたのかもしれませんね」

 安室が表紙の「台湾VOGUE」では日本のAmazonにも出品され、その価格は1万3千円以上。付録のポスターには2万5千円以上の値がついている。

 こうした台湾での動きを見て、まだまだ行けると踏んだかは定かではないが、日本のコーセーが台湾で安室バージョンのアイカラーパレットの発売を発表した。

「『ヴィセ リシェ アイカラーパレットNA』(NAMIE AMURO limited palette)ですね。台湾では8月1日から販売されています。日本でも安室がCMを務めており、同じ商品が7月1日に発売されたんですが即完売。ここでも転売が横行し、批判が殺到したコーセーがお詫び広告を出すまでになりました。結局、8月8日より予約抽選制の再販売をすることになったのですが、会員登録しないと予約できず、しかも抽選。たとえ当選しても商品の受け渡しが11月中旬以降ということで、これについても遅すぎると批判の声が出ていますね」(芸能記者)

 安室が引退する9月16日よりも後である。ともあれ、引退まであとひと月ちょっと。彼女の人気は当分続く――。

週刊新潮WEB取材班

2018年8月3日掲載

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