テレ東からフリーに 大橋未歩は「バラエティで成功する」との高い前評判

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ダウンタウンや明石家さんまに評価される可能性も

 こんな女子アナヒエラルキーに大橋未歩は挑戦するというわけだが、売り出しはバラエティが中心になるという。

「個人的な希望も大きいのですが、あれだけのタレント性です。まずはバラエティを主戦場にしてほしいですね。大橋さんはスポーツが得意分野ですから、報道も興味を示すでしょう。ただ以前、日本ハムファターズのコーチを務める城石憲之さん(45)と離婚し、テレビ東京の社員と再婚した際、『離婚と再婚の時期が短い』、『不倫してたんだろ』とネット上で叩かれたことがあるんです。報道番組でキャスターを務めると、その批判が再燃してしまうかもしれません」(同)

 他にもドラマのキャスティング担当も検討に入っているそうだ。相当な注目だが、この関係者は「お笑いでは相当の人たちが関心を持っています。もったいないですよ」と力説する。

「演技の才能があるのなら、もちろん開花してほしいとは思います。とはいえ、例えば2008年から11年まで、テレビ東京は『やりすぎコージー』というバラエティを放送していました。今田耕司さん(52)、東野幸治さん(50)、そして大橋未歩さんという顔ぶれだったんです。この番組で大橋アナは、下ネタへの対応力や、親しみの持てる美貌、スタイルの良さなどが話題になり、一気に知名度が増しました。もちろん今田、東野の両氏も高く評価。そのため今後はダウンタウンさんの2人や、明石家さんまさん(63)という大御所との共演も期待できるんです」(同)

 確かに表を見てみると、フリーの女性アナウンサーで「お笑い担当」というポジションは意外に空いていることに気づく。本人や事務所が望む方向性かは不明だが、確かにチャレンジする価値はありそうだ。

週刊新潮WEB取材班

2018年7月30日掲載

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