「眞子さま」ブラジルご訪問 小室さんを“弁護士”と報じるメディアも

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小室さんは「弁護士」と

 眞子さまの海外ご訪問は、昨年6月のブータン以来。前回は小室さんとの交際が報じられた直後だったが、今回は様相を異にする。

 たとえばサンパウロに本社を置く邦字新聞「ニッケイ新聞」(6月16日付)は、

〈眞子さまって、どんな方?〉

 とのタイトルで、特集記事を掲載。詳しい経歴やお人柄とともに、ご婚約内定やご結婚延期に至るまでの経緯にも触れており、

〈昨年末からは週刊誌で小室さんの母・佳代さんが元婚約者との間に金銭トラブルがあることが大々的に報道されるようになり、その勢いはさらに過熱。これが結婚延期の理由であると見る向きもある〉

 そう記しているのだ。一方で、現地在住のジャーナリスト・大野美夏氏によれば、

「ブラジルの三大紙の1つである『フォーリャ・デ・サンパウロ』紙など、小室さんのことを『弁護士』と紹介しているメディアも、いくつか見受けられます」

 情報の正確な伝達とは実に難しい。前出記者が言う。

「11日間でお言葉を述べられる場が10回もあるなど、今回は極めてタイトです。濃霧が発生しやすいエリアもあり、空路の移動では、日程が大幅に狂う恐れもある。まるで、あえて小室さんのことなど考えずに済むような行程を組んだようにも窺えます」

 先の菊地実行委員長も、

「(小室さんの件は)皆さん分かっていると思いますが、そういうことは、こちらの人は気にしていません」

 傷ついたお気持ちを、アマゾンの濁流でお流しになることができるか。

週刊新潮 2018年7月26日号掲載

ワイド特集「夏の家族ポートレイト」より

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