ファースト写真集に“これじゃない”の声 グラドル仕事と決別した「吉岡里帆」の今後
Wikipediaの肩書には、いまだ「女優」と並んで「グラビアタレント」との記述あり。このたび吉岡里帆(25)の初となる写真集が発売されたが、ファンからは後者の仕事を望む声も……?
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7月17日にスタートしたフジ系ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」で主演を張るほか、“ちびまる子”に扮したダイハツのCMも流れる吉岡。“今を時めく人気者”の感がある彼女だから、この20日に集英社から売り出された「so long」がファースト写真集というのは、やや意外な感はある。
「グラビアアイドルとして『プレイボーイ』で活躍してきたキャリアの持ち主ですが、雑誌のアザーカットを収めた『デジタル写真集』は出したものの、紙は初。今回の写真集発売の時も、直前に出たプレイボーイは、グラビアページがまるまる一冊彼女でした。かなりの力の入れようですね。やっぱり、セクシーなショットは皆無でしたけれど」(芸能記者)
やっぱり、というのにはワケがある。件のプレイボーイも今回の写真集も、谷間やおヘソ、フトモモなどはあるものの、かつてのようなグラドル然とした方向性ではなく、露出は控えめ。脱がなくても売れるようになった……といえばそれまでだが、彼女は過去に水着仕事に“決別宣言”している。
カルチャーメディア「she is」に掲載された昨年10月の対談で、〈水着姿なんて絶対出したくなかった〉〈やりたくないというのは私の偽れない本当の気持ち〉〈人は、脱いだ人を「脱いでる人が芝居している」って見る〉と、ハッキリ言っているのだ。
「ちょうどその年にドラマ『カルテット』(TBS系)に出演し、徐々に水着のイメージが離れていた頃だった。そこでのこの発言には、昔からの男性ファンは心底がっかりさせられたのです。そのくせ今年1月に放送された『きみが心に棲みついた』(TBS系)では下着姿になってもいて、“結局脱ぐんじゃないかよ”と……」(先の記者)
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