創価学会婦人部の声援で 定年「公明・山口代表」が続投へ
創価学会が若い力を原動力に勢力を拡大させたのも今は昔。当時、まだ熱い血の滾(たぎ)る青年だった池田大作名誉会長も御年90なのだから隔世の感がある。
高齢化の波に抗えないのは、学会を支持母体とする公明党も然りだ。同党には、任期中に69歳を超える場合は原則公認しないとする党内規定が存在するのだが、
「このほど“定年”にあたるハズの山口那津男代表(66)が来夏の参院選の第1候補に内定したのです」
と、党関係者。
「山口さんは2009年以来、5期にわたって代表を務めてきましたが、これで6期目も続投することが既定路線になりました」
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