いまや川栄李奈のひとり勝ち? AKB48卒業生の隠れた「勝ち組」「負け組」
多くのファン、芸能記者の予想を裏切り(?)、今やAKB48の“勝ち組筆頭”に躍り出たのは川栄李奈(23)である。2018年のCM女王の座といった声も聞こえる彼女だが、その陰には他の“隠れた勝ち組”“隠れた負け組”がいるという。
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まず“隠れた勝ち組”について明かすのは、さる芸能ライターである。
「一部で、具体的には10代~30代の男性層の間で、最近認知度が急上昇しているのが永尾まりや(24)です。というのも、ここ1年で10誌以上の男性誌グラビアに登場していて、今年に入ってからでも『別冊ヤングチャンピオン』『週刊プレイボーイ』、『FRIDAY』などの表紙を飾った。グラドルとして、決してスタイルが優れているというわけではないんですけれど、あまり笑わないでポーズを取る“ヤンキー感”が人気の理由のようです」
「誰?」とコメントしたくなるのも無理はない。09年よりAKB48のメンバーとして活動していた永尾だが、13年の総選挙で35位を獲ったのが最高記録で、以降は65位、69位、そして16年に卒業。歌って踊るアイドルとしては、パッとしなかった。
「それがグラビアアイドルでは大成功といってもいい。7月14日には、所沢・西武園ゆうえんちのプールガールにも選ばれた。AKBを卒業すると“水着NG”を出すメンバーが多い中、永尾はむしろ積極的にグラビア仕事をこなしています。ギャラは安いでしょうし、昔のファンからは“グラドルをやりたくてAKB辞めたの?”なんて言われていますけれど、それで業界から消えるくらいなら、ということなのでしょうか……」
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