重婚&ストーカー疑惑「中川俊直」前代議士が政治活動再開 安倍総理も応援?
父親も女性スキャンダルを報じられる
引用を続けよう。
《一方、中川氏は先月、別の写真週刊誌に自民党の前川恵衆院議員(41)との「不倫交際」を報じられた。「週刊新潮」は、中川氏と前川氏との関係が、最終的に女性に関係解消を決意させたとする経緯も掲載。愛想を尽かされた中川氏は昨年末、女性宅に押し掛け、ドアをたたくなどして警察に通報されたといい、女性に一切近づけなくなる「ストーカー登録」の対象になったとも、報じている。
中川氏は18日、「一身上の都合」として政務官辞任を表明。フェイスブック(FB)に「会社員時代からの知り合いの女性に好意を抱き、その方を傷つけてしまい」「妻に対しては昨年末、すべてを説明してわびました」と、女性問題が原因であることを告白した。報道に先んじた辞任表明で、幕引きをはかった。
しかし、本来ストーカー対策に当たるはずの国会議員が、不倫相手への「ストーカー疑惑」が報じられる始末。野党だけでなく与党内でも、「政務官辞任で済むのか」(関係者)との指摘がある。自民党では昨年、宮崎謙介氏が「ゲス不倫」で衆院議員を辞職。スキャンダルでの責任の取り方に関し、「かなりハードルを上げた」(政界関係者)といわれる。中川氏のケースは、国会議員の資質が問われる次元の問題でもあり今後、議員辞職を求める声が強まる可能性もある。
「安倍1強」のもと、当選を重ねた中川氏と同じ自民党の当選2回生には、「問題行動」が後を絶たない。安倍政権へのダメージが拡大しないとは限らない。
○…中川氏の父、秀直氏も、女性スキャンダルで00年10月、森内閣の官房長官を辞任している。愛人とされた女性が地元の自宅に招かれ、寝室のベッドに座って愛犬を抱いている写真が、写真週刊誌に掲載されたのが、大きなきっかけになった。この写真を掲載したのは今回、中川氏のスキャンダルを報じた新潮社が発行していた写真週刊誌の「フォーカス」だった》
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