角界一の色男「勢」がガチンコで接吻した「美人ゴルファー」
大ゲンカもします
なるほど、周囲も公認の仲。お互い現役バリバリだし、今までバレなかったのが不思議なくらいなのだ。
では、ここで当事者ご両名に話を伺ってみよう。
番付発表のその日、名古屋市内の宿舎に勢を訪れると、何と、
「いや、付き合ってません」
と、まさかのうっちゃり。さすがに写真の存在などを伝えると、交際こそ認めたものの、
「相手があることなんで、それ以上は……」
と、路上キスの“勢い”はどこへ行ったのやら、何とも歯切れの悪い答えに終始したのである。
では、他方の比嘉を自宅に訪ねてみると、
「ずっと見てたんですか! マジ!? 恥ずかしい……」
と、こちらは照れながらも、
「温かく見守っていただければいいな」
と、堂々、交際を認めるのである。
――どんなところに惹かれたんですか?
「同じアスリートとして一生懸命頑張っている人は素敵だな、と思います」
――将来は?
「お互いに忙しいんで、まだ会うだけで精一杯なんです。先の話は……今はまだ何とも言えないですね。私自身、まだ相撲界のこと、無知な部分が多いですし」
――辺りを気にせずお付き合いされていますね?
「まあ、悪いことは何もしていないので。フフフ」
――いつも別れ際、あんなふうにされるんですか?
「ふっ、ウケる……。そうですねっ、まあ、仲良くしています」
――勢関は「好きだよ」とか頻繁に言われるんですか?
「まあ感情豊かな方ではあります」
――ケンカとかもされるんですか?
「もちろんしますよ。大ゲンカもします」
――どっちが謝る方なんですか?
「もう忘れちゃいました。いっぱいありすぎて……」
等々、終始照れながらも、きちんと質問に答えてくれたのである。
「日馬富士の暴行事件など、相撲界には暗い話ばかり。その中で、久しぶりの明るい話題ですね」(相撲ライター)
“嫁取り相撲”の行く末は――。
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