内山理名と熱愛の「吉田栄作」 女性蔑視で“稀に見る失礼な男性”との評も…
ジャンボになって帰ってくる
だが、そんな栄作が95年、アメリカに武者修行に出る。芸能界に行き詰まりを感じたのかと思えば、そんなことはおくびにも出さない。
「“ジャンボ”になって帰ってくる」と言い置いてハリウッドに渡ったのである。
3年間の修業中には、モデルの平子理沙(47)と結婚(後に離婚)し、ヒモ呼ばわりまでされながらも、帰国後、渡米の意図をこう振り返っている。
〈「女の子に人気があるといっても、将来を考えると、そのままではいけない、と思ったんです。日本の芸能界で山の頂上に立ったと思ったら、周りにもっと高い山、ハリウッドがあった……」〉(北海道新聞98年10月25日付)
誰も気づかなかったが、栄作は頂上に立っていたのだそうだ。
冒頭の次原社長のコメントに戻ると、“今でも唯一無二の存在でビッグと自ら口に”してしまうのも、栄作にとっては至極当然のことなのかもしれない。
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