乱痴気「W杯」場外戦 ブランド品から風俗まで便乗セール、痴漢スリ出没の渋谷交差点…
〈痴漢とスカートめくり〉
酒を片手に観戦できる飲食店が多い渋谷では、W杯商戦に風俗店まで参戦だ。
現役モデルやAV嬢が在籍すると謳う、さる高級デリヘル店は、一番安いコースでも1時間3万5千円。
なかなか新規の客が増えないことから、日本戦の開始前までに来店予約をしたお客を対象に、こんなキャンペーンを始めたという。
「日本が勝てば次回の利用から1万円、引き分けの場合は5千円、負けた場合は3千円を割引します。さらに、大迫選手がゴールを決めたら、本指名料5千円か出張費3千円も値引きします」(店長)
若者の街・渋谷は、円山町などラブホテル街を多く抱える“性地”でもある。
日本戦が終われば、興奮冷めやらぬカップルたちが足早に投宿する姿も見られたが、そんな光景を羨む“フリー”の男子サポーターは、あらぬ暴挙に出ていた。
「スクランブル交差点には、試合が終わると数百人のサポーターが押し寄せますが、どさくさ紛れに痴漢する輩がいたのです」(社会部記者)
実際、SNSのツイッターでも、
〈渋谷のスクランブル交差点は痴漢がわいてでるので女性の方、気をつけてください。私はおっぱいとおしり触られてブラのホックはずされそうになりました〉
〈ミニスカート履(ママ)いているわけじゃないのにめちゃくちゃ沢山の人に痴漢とスカートめくりされたの初めてです〉
といった書き込みが散見される有様である。
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