大泉洋は絶対王者、「TEAM NACS」安田顕に肉薄する音尾琢真
下ネタNACS
数々のドラマや映画に引っ張りだこの大泉洋も、かつては下ネタ、体を張った芸(?)で名を上げた。
「大泉のボヤキ芸は今も健在ですが、かつては下ネタや“リバース”もので人気を博しましたからね。伝説的深夜バラエティ『水曜どうでしょう』(HTB)では、ケツ出しはむろん、ヘリコプターに酔って嘔吐したシーンは、繰り返し流されていましたから」(同・芸能記者)
そこは安田顕も負けてはいない。同じ「水曜どうでしょう」の準レギュラーでもあった安田の牛乳嘔吐も忘れられなければ、同じく深夜バラエティ「鈴井の巣」(HTB)では、「皮オペ完全ドキュメント ひと皮剥けた男への道」と題し、安田の包茎手術の模様をドキュメントとして放送していた。映画でも16年の「HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス」(東映)では変態仙人役として、主演の鈴木亮平(35=西郷どん)を喰う変態っぷりを見せるなどしていたものだ。
その安田は今や性格俳優として、今年の映画では、「不能犯」(ショウゲート=2月1日公開)、吉永小百合(73)主演の「北の桜守」(東映=3月10日公開)、「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」(KADOKAWA =6月8日公開)、「愛しのアイリーン」(スターサンズ=9月14日公開)に出演し、「家に帰ると~」と「愛しの~」では主演もしている。
さらにもう一人、戸次重幸は、16年の主演ドラマ「昼のセント酒」(テレビ東京系)では毎週、尻出しだった――。
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