AKB総選挙は来年どうなる? フジを悩ませる“本当の視聴率”と“あの発言”
「来年は私たちが海外に行かなきゃ! 本当のライバルは世界の48グループ」
5月16日の総選挙で初の新女王に輝いた松井珠理奈(21)は、来年は海外で総選挙開催を訴えた。しかし、すでに国内ではイベント中継の視聴率も低迷、AKBはとっくに終わっていると見る向きも――。
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「今年の総選挙の視聴率は11.0%(ビデオリサーチ調べ:関東地区、以下同じ)で、過去最低と報じられています。たしかに過去最低の数字ではあるのですが、中継したフジテレビはホッとしているかもしれませんよ。一昨年は17.6%、昨年が13.2%と着実に落ちてきているのですが、とりあえず2ケタは確保できたのですから。かつてフジが民放の王者だった頃なら別ですが、いまや1日のうち2ケタを取る番組がひとつもない日があっても驚ろかないほどなのですから。11.0 %だって貴重な2ケタという見方もできます」(他局プロデューサー)
そこまで落ちたか……。
「もっともこの11.0%は2時間半ある番組の後半、午後8時51分~9時24分までのおよそ30分、選挙のクライマックスの数字です。より時間の長い前半(午後7時~8時51分)ともなると5.7%で、もはや打ち切りも考えざるを得ない低視聴率なんです。バリバリのゴールデンタイムで5%台はキツい。前後半を合わせた本当の視聴率は10%を遙かに下回ることになります」(同・他局プロデューサー)
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