主催者からは報道NG! AKBトップに立った「松井珠理奈」の“宮脇咲良”批判
「さくらたんは出られなくなっちゃいました」
それは選挙後に報道陣を集めて行われた、松井への囲み取材の際の出来事だった。
「取材前には選抜に入ったメンバー達の写真撮影がありました。ところが、そこに3位の宮脇の姿がなく、その理由を“宮脇にダメ出しをした”と松井が説明したのです」(同)
松井は、こんな言葉で経緯を説明した。
〈正直言います。全部話しますね。じゃあ今まで隠してたこと〉
〈(先述・選挙前の)コンサートで『10年桜』を歌いました〉
〈さくらたんに「もっとちゃんと踊って」って言いました。じゃないとAKBが終わるから。それを言ったら、さくらたんは出られなくなっちゃいました。悲しいです。だから「ごめんね」って言いました〉
文字で読む限りではなんてことなさそうだが、
「いやあ~松井の表情は“言ってやった”という感で、言葉と裏腹にぜんぜん悲しくなさそうでしたよ。 “さくらたん”という呼び方も小馬鹿にしたようで、怖かった。年齢こそ松井がひとつだけ上ですが、グループ活動歴は10年のベテラン。対して宮脇は7年と差があることを考えても、相当強い言い方だったのかもしれません。果たして、宮脇の写真撮影不在が、ショックを受けたためか、それともヘソを曲げただけなのか、それはわかりませんけれど」(先の局関係者)
この松井の言葉に驚いたのは、周囲のオトナたち。場に居合わせたマスコミには“宮脇のくだりは報道NG”のお達しが出されたという。喋りすぎを怒られた松井は涙を浮かべていたというが、今度は彼女の機嫌が悪くなり、これはこれで大変だったとか。
「コンサートで倒れたところから分かるとおり、そもそも松井のテンションはおかしかった。もともと情緒不安定なところもありますが、あの日は輪をかけて変でしたね。叱られたことが生誕祭の延期と関係あるのかは、やはり不明なのですが」(同)
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