主催者からは報道NG! AKBトップに立った「松井珠理奈」の“宮脇咲良”批判
一昨年は小嶋陽菜(30)が卒業発表、昨年は須藤凜々花(21)が結婚宣言をぶち上げるなど、なんだかんだで話題を作るAKB48の総選挙。だが、6月16日にナゴヤドームで開票が行われた今回の“ハプニング”は、主催者サイドも話題にして欲しくないようだ。
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すでに報じられているとおり、第10回目となる総選挙でトップに立ったのは松井珠理奈(21)で、これに須田亜香里(26)、宮脇咲良(20)が続いた。
まずは結果について芸能記者に感想を伺うと、
「前年の順位は上から、指原莉乃(25)、渡辺麻友(24)、これに松井と宮脇が続き、後は荻野由佳(19)で、須田。このうち指原は辞退のため今年は出ていませんし、渡辺は昨年末に卒業しています。“ブスキャラ”で売った須田の躍進はあったものの、松井の1位は上の2人が去って繰り上がっただけで、想定内というところでしょうか。指原が制した前回、前々回は、彼女の得票はそれぞれ24万を超えていた。それが今回、松井は20万票を切っての1位ですから、ファンの熱も下がっている証拠です」
とはいえ、初の1位になったという点以外でも、なにかと松井が注目された選挙ではあった。選挙本番前に行われた『AKB48グループコンサート』では、パフォーマンス中に倒れ、退場する一幕が。16日付「オリコンニュース」は、
〈地元開催に燃える一方、誰よりもプレッシャーを抱えているSKE48の松井珠理奈が自身のファンが陣取る“推し席”の声援に感極まって号泣。過呼吸からかステージ上で倒れ、スタッフに抱きかかえられて退場した〉
と書くが、ともかくその後すぐに松井は復帰。そして開票を経て、“卒業しません”と1位になってのご挨拶である。ところが翌17日、19日に予定されていた松井の「生誕祭」イベントが、体調不良のために中止になると発表される。18日、これに本人が〈生誕祭延期です〉とTwitterで中止を否定――と、これらが今日までの“オモテ”に出ている松井の動きである。だが、
「我々の注目を最も集めたのは、選挙直後の彼女の言動ですよ。主催者から報道NGが出ちゃったんですけれどね……」(テレビ局関係者)
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