クドカン舞台を突如降板の「満島ひかり」 彼女が“憧れる女優”との共通点

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宮沢りえになりたい!

 満島を知る舞台関係者によれば、

「独立した直後、彼女は『やっぱり生の舞台の感覚は大事にしたい』と言っていたそうです。実を言うと、満島は宮沢りえ(45)に憧れています。周囲には『りえさんみたいになりたい』と話しています。宮沢は基本的に舞台や映画の仕事が中心で、テレビドラマにはまず出ない。満島も独立後は、宮沢のやり方を参考にすると見られています」

 宮沢といえば、今や誰もが認める大女優である。昨年は映画『湯を沸かすほどの熱い愛』(クロックワークス)で各映画賞の主演女優賞を総なめにした。

「満島は、小学生の時に『Folder』の一員で歌手としてデビューし、役者へと転向した。一方、宮沢は、小学生でモデルデビューし、その後、役者の世界へ入った。満島は自分と通じるものを感じているかもしれません。ただし、宮沢は役者としての評価は高いものの、“わがまま女優”としても知られています。また、自分の出た映画や舞台の宣伝にもあまり出て来ません。その点でも2人は似ていますね」(同・舞台関係者)

 満島が宮沢に憧れるのは結構だが、何でもかんでも真似しないほうがいい……。

週刊新潮WEB取材班

2018年6月18日掲載

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