カナダ移住説も流れた「ユンソナ」が日本の通販番組に出演 韓国紙はなぜ記事にした?
ユンソナ(42)と聞いてピンとくるのは20歳以上だろうか――。韓国ドラマ「冬のソナタ」(国内初放送は2003年)に始まる韓流ブームより少し前、00年に来日し、一躍人気となった韓国人女優だ。とんと見かけなくなったが、先日、日本のテレビショッピングに登場。これに一番驚いたのはどうやら韓国メディアらしい。
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「息子の校内暴力でカナダに行ったユンソナ、日本のテレビショッピングで化粧品販売」との見出しで彼女を紹介したのは、中央日報(日本語電子版・5月31日付)だった。
5月26日、テレビショッピングチャンネルQVCで、自身の本名を掲げた化粧品「SonHaスーペリアモイストBBケーキ ファンデーションリップ付セット」が“通常価格なら1万5876円のところ、この時間だけ7598円!のドリームプライス”と大安売りの宣伝をしていたのである(いずれも税込価格)。
日本のネット上では、「ユンソナが出てる!」「まだキレイ!」程度の反応はあったが、先に紹介した通り、韓国紙はわざわざ記事にしたという次第。通販番組に出演したくらいでは、ニュースではないはずである。では、なぜ記事になったのか。
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