71歳でゴールインの「猪瀬直樹」さん “因縁”本誌カメラにこのポーズ
元東京都知事・猪瀬直樹氏(71)と画家の蜷川有紀さん(57)の交際が発覚したのは、一昨年10月。氏の自宅を有紀さんが訪れ、カジュアルな装いで路上テニスに興じたりする熱愛の日々を、本誌「週刊新潮」が報じたのである。
「撮られるのは良いんだけどさ、どうせならもっとちゃんとした服装の時に撮って欲しかったね」
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笑って当時を振り返る猪瀬氏。あれから1年半、熱愛の行方はといえば、ご覧の通り。5月16日、渋谷で行われた婚約パーティーにて、因縁の「週刊新潮」による取材に答えてくれた。甘~い新生活の感想も求めると、
「まあ、本に全部書いてあるからさ」
とちゃっかり宣伝。そう、この饗宴は単なる婚約記念ではない。二人の共著である『ここから始まる 人生100年時代の男と女』の出版記念も兼ねた“婚約出版パーティー”なのだ。版元の集英社によれば、
「パーティー当日が発売日でしたが、おかげさまですでに重版がかかっております」(同社学芸書編集部)
ご両人の馴れ初めに触れつつ、「人生に満足したら、人は死ぬ」「還暦なんて、成人式のようなもの」といった、高齢化社会に活を入れるような名言もちりばめられた一冊だとか。
この日の司会はタレントのテリー伊藤氏で、乾杯の音頭は狂言の野村万蔵氏。書店や出版社の社長が次々と挨拶に立ち、作家仲間、現職の国会議員に県知事、果てはホリエモンまで集う、総勢600名近いド派手な催しであった。
にしても、古希を越えてなぜモテるのか。有紀さんいわく「少年らしい好奇心と、少し傲慢に見えるところ」が魅力だそうだけど、司会のテリー氏が“徳洲会からの5000万円授受疑惑”に触れ「あのとき“猪瀬は終わった”と思いました」と元都知事の“古傷”をネタに笑いを取ると、「あれはハメられたんだから!」とムキになって反論。少年らしいというか、子供っぽいというか……。ともあれ、人生100年時代である。あと30年、末永くお幸せに。