「桐谷美玲」と「三浦翔平」の6月結婚報道 火消しのワケは写真集
別れても好きな人、なんてことにならないだろうか。お節介ながら、美男美女カップルをそんなふうに眺めているのである。〈桐谷美玲と三浦翔平が結婚〉と確定的に報じたニュースが、芸能界という世界に作用する得体の知れない力でウヤムヤにされているのだから。
速報羽生結弦との「105日離婚」から1年 元妻・末延麻裕子さんが胸中を告白 「大きな心を持って進んでいきたい」
桐谷28歳、三浦が29歳。昨年末から今春にかけて、2人のデートや半同棲が幾度も報じられ、ゴールイン寸前と囁かれていたものの、
〈桐谷美玲と三浦翔平が6月3日にも結婚〉
5月16日にスポーツ報知の1面を見た芸能担当記者は、「これでキマリだ」と、先んじられた口惜しさとともに裏取りに走ったという。
「三浦が30歳の誕生日を迎える6月3日に入籍といったことや、互いの親族や仕事関係の恩人などへも報告済みという内容からして、確実な情報源からのネタだと分かります。芸能界屈指の美男美女カップルなので後追いでも記事を出さなきゃいけませんから」
ところが、である。
「双方の事務所はメディアに対して交際は認めるのに、“6月の結婚はありません”と否定するんです」
これには特殊な事情があった。桐谷は業界的には小さいスウィートパワーという事務所で、三浦はバーニング。
「三浦は誕生日に合わせて集英社から写真集を出す予定なのですが、実をいうと、結婚報道に版元の集英社が“結婚が本当なら女性ファンが一気に離れる”と激怒した。せっかくの写真集が台なしになってしまいますからね。だから、新聞にもワイドショーにも、バーニングから“6月結婚はない旨をちゃんと報じろ”と圧力がかかったといいます」
[1/2ページ]