「志位」委員長のクルブシ骨折に見る“共産党内での立場”

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 日本ではその昔、苛烈な弾圧を受けてキリスト教から転向した者を“転びキリシタン”と呼んだ。

 このほど、苛烈な弾圧を受けたワケでも、共産主義思想を棄てたワケでもないのに転んでしまったのは、日本共産党の志位和夫委員長(63)だ。連休中の6日、自宅近所を散歩中に、躓(つまず)いて右足首のクルブシを骨折してしまったのだという。

 これには書記局長の小池晃氏も〈骨の折れる仕事があって本当に折れた〉と苦笑するばかり。しかし、

「小池さんのあの軽々しい冗談こそ志位さんの党内の立場を象徴していますよ」
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