一桁視聴率が続きで「コンフィデンスマンJP」のカンフル剤は「副音声」 その効果は?

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

 本編よりも面白い? 未だ視聴率が二桁に届かない月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」(フジテレビ系)が、番組レギュラーの小手伸也(44)をメインパーソナリティに据えた副音声「五十嵐のスイートルーム」を導入したのだが――。

 ***

「(この副音声は)フジテレビの苦肉の策というか、テコ入れ策として……」

「0.1ずつ小さい階段を上っている。いよいよもって二桁にという赤裸々な願望を、この副音声を前にして言いたい!」

「傑作だと思うんだけどなあ……」

「もうちょっと評価が高くてもいいじゃないか!」

「視聴率の話はもういい!」

 本編の後ろで、飛び出す本音。本編も決してつまらないわけではない。だけど、こっちのほうが、意外と面白い――。

次ページ:このままではマズい!

前へ 1 2 3 4 5 次へ

[1/5ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。