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ハム・ベーコンに「発がん性」って本当? WHO発表に異論反論
昭和天皇の大好物は、バナナのベーコン巻だったと言われている。
戦後、ハムやソーセージなども含めた加工肉は一般庶民にも普及し、いまでは日本人の食卓に欠かすことのできない食品の一つとなった。
ところが、WHO(世界保健機関)傘下のIARC(国際がん研究機関)によって、10月26日、衝撃的なニュースが発表された。
その内容は、一定量の加工肉を摂取し続けると大腸がんや結腸がんを発症する可能性が高まり、さらに、赤身肉にも膵臓がんや前立腺がんの発症リスクがあるというものだった。...
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10年間で摂取する食品添加物は36キロ! 偽装食品も見破れる無添加食材ライフとは?
食品偽装問題で、日本が揺れている。
高級ホテルや老舗百貨店……芋づる式に発覚した食品偽装に、消費者の不信感は募るばかりだ。
しかし、たとえ偽装食品を出されたところで「本物か、偽物なのか分からない」というのが私たちの本音ではないだろうか。
偽装にダマされないために、普段の食生活から味覚を鍛えていくことも一つの手。2014年版『ミシュランガイド』で1つ星を獲得(5年連続)した食文化サロン「白金劉安」店主で、漢方食養生の研究家でもある那須正則氏はこう語る。...
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