新潟女児殺害 逮捕を予感? 練炭自殺する寸前だった「小林容疑者」

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 迫りくる捜査の手に気づいていたか、小林遼(はるか)容疑者(23)はそのとき、おとなしく従ったという。大桃珠生(たまき)ちゃん(7)の亡骸(なきがら)を放置した現場から4キロほど、車で十数分の道の駅「新潟ふるさと村」駐車場。5月14日朝である。

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 国道沿いでよく見かける、長閑(のどか)な道の駅。その広い駐車場の片隅に、黒い日産の軽自動車「デイズ」が停まっていた。

「クルマはよく手入れされていて、埃ひとつなくキレイな状態でした。...

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