安室奈美恵、引退商法で稼いだ“200億円” 今後はプロデューサーに?

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 優良中堅企業の年間売上に匹敵する額を、彼女一人で稼ぎ出す計算だ。引退を発表した安室奈美恵(40)は、現在、ファイナルツアーの真っ只中。そのチケットの売上とダブルミリオンを達成したアルバムセールスなどを合わせれば、「引退ビジネス」の儲けは200億円近くになるという。

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 今年2月のナゴヤドームを皮切りに、中国深セン、香港、台湾を含め、6月の東京ドームまで23公演が行われるファイナルツアー。

「ほぼ終盤になっているわけですが、トータルで80万人超の動員が見込まれています」

 とは、スポーツ紙の芸能担当記者。

「それを達成すれば、小田和正が持つ74万人という国内ソロアーティストのツアー動員記録を更新することになる。チケット代は、国内で一律、1枚9800円。海外は平均3万円で、それだけで約90億円の売上です。なおかつ、引退する9月16日までに追加公演が組まれるはずなので、動員記録、売上ともさらに伸びるのは間違いありません」

 加えて、昨年11月にリリースしたアルバム「Finally」は、現在、210万枚を突破し、約84億円を売り上げているという。

「ほかにも、引退発表後にドコモやコーセーなど5社のCM出演を決めました。安室のCMのギャラは1本1億円と言われている。また、ファストファッションブランドの『H&M』とのコラボ商品の販売も始めました。この1年間で、安室が稼ぐ金額は200億円近くなるはずです」(同)

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