村田諒太vs.ゴロフキン、実現なら費用10億円! ジム会長は「用意ある」

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 バンタム級の山中慎介が引退し、フライ級の比嘉大吾は計量失格で王座剥奪。日本のボクシング界に暗いニュースが続いているなか、期待を一身に背負っている感があるのがWBA世界ミドル級チャンピオンの村田諒太(32)だ。よりビッグなチャンピオンを目指す彼には目下、ビッグマッチの計画が持ち上がっている。当然、動く金もビッグである。

 5月6日、村田の視線は米国カリフォルニア州に注がれていた。そこでは次なる「ビッグな敵」が躍動していた。

 ゲンナジー・ゴロフキン(36)。...

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