世界遺産「薬師寺」トップが不倫辞任 お相手に熱心な口説きメール
世界遺産に登録されている奈良県・薬師寺のトップに、不倫が発覚。“不邪淫戒”のはずが、お相手の40代ホステスには熱心に関係を迫っていて……。
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村上太胤管主(71)がその地位に就いたのは、2016年8月。十数年来の知り合いであったホステス女性(44)との“関係”が始まったのは、その一年ほど前のことだったという。
きっかけは、女性が計画していた京都・大阪への買い物旅行だった。それを知った村上管主は案内役に手を挙げ、
〈早く臨時のボーイフレンドか恋人になれるよう勝手に思って……〉
〈ちなみにホテルは混んでいて一部屋確保してます、いやでなければ人畜無害の私と一緒で〉
なんて前のめりなメールを送っていたのだ。
「村上さんに妻子がいらっしゃるのは知っていたので、抵抗感がなかったかと言われるとウソになりますが、その時に男女の関係を持ってしまいました」
と打ち明けるのは女性ご本人だ。その後、東京別院で法話を行う村上管主の上京に合わせ、逢瀬を重ねたという。
「私が勤めているお店にやってきて1回で7万~8万円は使ってくれました」
週刊新潮の直撃にうろたえた様子の村上管主だったが、後日、場を改めてインタビューに応じた。
「愛人だとか不倫だとかそういう風に一度も思ったことはないんですけど。認識が甘かったなと……」
この取材の後、5月14日付で村上管主が辞任したと報じられた。インタビューの様子を収めた動画は、現在デイリー新潮にて公開中。5月17日発売の週刊新潮で詳しく報じる。
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