「小室さんとの親戚関係はお断り」女性皇族から不満の声 皇后さまもお嘆きに
小室圭さん(26)の母・佳代さん(51)が抱える金銭トラブル「小室家問題」は、今や皇室全体を覆う一大事と化している。秋篠宮家のみならず御所の両陛下もまた、初孫である眞子さま(26)の行く末を案じておられるのは論を俟たない。
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「それは、定期的に御所で開かれている、お三方による会談の動静からも窺えます」
とは、さる宮内庁関係者。この「三者会談」とは、天皇陛下と皇太子さま、秋篠宮さまのお三方が、ご公務のあり方などさまざまなテーマについてお話し合いになる場である。もとはご家庭間の意思疎通を円滑になさるべく皇后さまが提言なさったもので、2009年に始まった。その後は恒例となり、現在ではほぼ月に1度の割合で開かれているという。
「最近では眞子さまの案件も話題にのぼり、皇后さまがお席に加わられる場合もあります」(同)
直近では4月17日、午前11時前に皇太子さまと秋篠宮さまが立て続けに参内され、ご昼食を挟んで会談が進められていたのだが、
「皇太子さまが皇居を後にされたのは13時半過ぎ。秋篠宮さまのお帰りは、それから1時間以上も経ったあとでした」(同)
すなわち、両陛下とお話しになるべき喫緊のテーマが残っていたということである。それは、お帰りの際に通過される半蔵門の状態からも一目瞭然であった。
「この日、警備の関係で皇太子さまは乾門からお帰りになり、同じ頃に半蔵門も開きました。通常であれば秋篠宮さまを乗せた車がそのまま通過するのですが、門は20分後に一旦閉じられてしまった。それから30分以上経過し、再び開いてから十数分後、秋篠宮さまがお出になった。両陛下とのお話が予想外に長引き、お帰りの時間がずれ込んだのは明らかでした」(同)
「半蔵門の変」
実はこうした“異変”は、初めてではない。ことは前々回の三者会談が開かれた2月14日に遡る。眞子さまの結婚延期が発表されたわずか8日後に、次のような光景が展開されていたというのだ。
宮内庁関係者が続けて、
「この日も午前11時からお話し合いが始まり、13時30分頃に半蔵門から皇太子さまがお帰りになったのですが、秋篠宮さまはそれから1時間半近くも御所に滞在されていたのです」
その間、御所から最も近い半蔵門は、あろうことか開きっ放しであった。
「警備上の理由から、通常は出入りのつど開閉されるため、これはきわめて異例の事態。秋篠宮さまのお帰りのタイミングについて周囲がお尋ねできないような、極めてイレギュラーな状況で会談がなされていたのは想像に難くありません」(同)
皇太子さまが退出されたのち、秋篠宮さまと両陛下との間で交わされたお話が、時間を忘れるほど深刻さを帯び、かつ多岐にわたったという証左である。
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