新潟女児殺害事件で逮捕された小林遼容疑者の高校時代 卒アル写真で満面の笑み
県立新潟工業高校の卒業アルバム。そこに学ランを着た男子生徒が、満面の笑みを浮かべて写真に収まっていた。その下には「小林遼」の名前が印刷されている。新潟女児殺害事件で死体遺棄、損壊容疑により逮捕された「23歳会社員」の実名だ。
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5月7日、新潟市西区の小学2年生、7歳の少女が殺害され、JR越後線の線路上に遺棄された。現場には防犯カメラが整備されておらず、新潟県警は付近道路に検問を設置。多くの市民にドライブレコーダーの提供を求めながら、地道な捜査で不審者や不審車両を絞り込み、「黒の軽自動車」を割り出したようだ。取材を続けている記者が言う。
「今のところ分かっているのは、小林容疑者は被害者の女児と同じ小学校を卒業し、近くの中学校に進み、県立新潟工業の電気科を卒業したという学歴です。更に容疑者が住んでいた自宅は、女児が最後に目撃された踏切と、遺体が遺棄された現場の両方に近い位置関係にありました。女児の自宅にも非常に近く、そこで容疑者は家族と共に生活し、近所の人の話では『電気関係の仕事をしているようだ』とのことでした」
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