桐谷美玲がドラマから消えたワケ 半同棲に“第2の堀北”怖れた事務所

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引退よりマシ

 そんな“女の園”を守るための厳しい監視の目を掻い潜り、“交際0日”で山本耕史との結婚を決めたのが桐谷の先輩、堀北真希だった。

 芸能界に詳しい関係者に聞くと、

「12本ものCMに出演する絶頂期での電撃婚でしたから、事務所としてはスポンサーへの根回しもできず、恩を仇で返された格好でした。結局、事務所とギクシャクした堀北は芸能活動から遠ざかり、第1子出産後に引退してしまった。稼ぎ頭を失った事務所は、大きなダメージを被ることになりました」

 そのため、事務所は桐谷が“第2の堀北”になることを怖れているという。

「ドラマは拘束時間が長く、三浦と会える時間が限られてしまうからでしょうけど、桐谷が女優業をセーブし、主にモデルの仕事をしたいと言い出したのです。事務所としては、交際に反対して引退されるよりマシだからと、やむなく彼女からの要求を受け入れることにしたと聞きました」(同)

 その一方、次なる稼ぎ頭の準備も始めた。

「3年半前から専属契約を結んでいる元KARAの知英(ジヨン)を“ポスト桐谷”として、社長自らがテレビ局のプロデューサーなどに売り込みをかけている。しかも、撮影現場にも立ち会う気合の入れようです。ここに来て、ドラマやバラエティ番組などへの知英の出演が急増しているのはそのせいです」(同)

 桐谷は、“第2の堀北”にはならずとも、事務所のエースの座からは転落か。

週刊新潮 2018年5月3・10日号掲載

ワイド特集「女は二度生まれる」より

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