テレビ「副音声」が密かなブーム 亀梨和也、バナナマン、生田斗真の“功績”
亀梨和也の成功をバナナマンが受け継ぐ
「テレビのオリジナル副音声で評判を得たのは、KAT-TUNの亀梨和也さん(32)でしょう。小学生の時、リトルリーグに所属し、世界大会に出場したそうです。そうした“野球小僧”ぶりを、11年から担当した日本テレビのプロ野球中継における副音声で遺憾なく発揮しました。野球ファンからも『解説がわかりやすい』、『よく勉強している』と高評価でしたね。この流れで、亀梨さんに未来のスポーツキャスターを期待する動きもあるそうですから、まさに副音声さまさまということになります」(同・テレビ関係者)
今年から亀梨は、主音声担当に“昇格”を果たした。だがもしかすると「副音声のほうがよかった」という声が盛り上がってしまうかもしれない――。それは冗談だが、テレビ界における副音声の歴史を表にまとめてみた。
こうして見ると、亀梨のプロ野球中継が切り開いた道を、バナナマンの「NHK紅白歌合戦」が定着させたイメージが浮かぶ。
ドラマのフロントランナーは「ウロボロス~この愛こそ、正義。」を指摘する声が多い。あまりにも話題となり、「最終回は物語に集中してほしいので、ドラマの半分で副音声は停止します」と事前に発表されたことがニュースになってしまったほどだ。
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