デキ婚「森泉」のお相手イケメン僧侶を初激写 実業家の顔も持つ資産家

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 創建は室町時代という都内の古刹。うららかな春陽の下、愛犬を抱いて境内を歩く40代半ばの男性は、先月結婚を発表したモデル兼タレント・森泉(35)の夫君だ。世界的デザイナーの森英恵を祖母に持つセレブ美女を射止めたのは、一体どんな人物か。

「この寺の長男に生まれ、住職を務めています。実父はペット霊園、外車ディーラー、賃貸マンションや駐車場の経営まで行う資産家です」(近隣の檀家)

 人に百八の煩悩ありというが、この寺には100台分の駐車場がある。 “本業”たる宗教法人と“副業”を合わせた売上は、数億円に上る年もあるほどだ。寺院裏手の車庫にはフェラーリ、ベンツ、BMWにポルシェと、高級外車がズラリ。もしかして“坊主丸儲け”?

「実はバツイチでね。3年前に離婚した前の奥さんは、バーベキューパーティーで出会った2歳年上の女子アナで、やっぱり美人でしたねえ。檀家の間でも住職はイケメンと評判ですよ」(同)

 いやはやまさに“生臭坊主”、なんて言われそうだが、近所の評判は上々で、

「いつもニコニコしていて、挨拶は欠かさない。今年の大雪の時には、一人で黙々と周辺一帯の雪掻きをしてくれました」(別の近隣住民)

 森家に近い関係者も、

「幼少期から動物好きの泉さんとはペット供養が縁で知り合ったらしく、母親のパメラさんも“イケメンで優しいの”とベタ褒めでした。両親は、自由奔放な泉さんゆえ、独身を貫くのではと気を揉んでいただけに、喜んでます」

 とはいえ、新婦は妊娠5カ月。要は“出来ちゃった結婚”なのだ。僧侶がデキ婚ってどうなのよ、という俗人の疑問を新郎ご当人にぶつけてみると、

「いや、考えは人それぞれですし、それに私達は、(出会ってから)急にそうなったってことではないので……」

 ちなみに仏教には「煩悩即菩提(ぼんのうそくぼだい)」というという言葉もある。煩悩(迷い)と菩提(悟り)は表裏一体というわけで、ま、同じ煩悩ならどうか“子煩悩”になって、ちゃんと悟りも開いて下さいね。

週刊新潮 2018年4月26日号掲載

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