引退表明は2016年末。以後、芸能界との縁を絶っていた成宮寛貴(42)が、実に8年ぶりにABEMA配信のドラマ「死ぬほど愛して」(3月27日初回放送、毎週木曜23時~)で俳優業に復帰する。“相棒”水谷豊(72)に向けては「自ら手紙をしたためた」と語るのだ。
こう振り返るのは成宮本人。引退後はアパレルブランドやフェイスマスクのプロデュースを手がける実業家に転身。...
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「となりの山田くん」はジブリの黒歴史なのか 鈴木敏夫氏が語った「あえて興行成績を落とした理由」
スタジオジブリの作品といえば、「ヒット」の3文字とセットで語られることが常だが、30年の歴史の中で、初めて赤字となった作品をご存じだろうか。
1999年公開の『ホーホケキョ となりの山田くん』である。
空前の大ヒットとなった『もののけ姫』に続いて公開された同作品は、公開館数や宣伝の問題もあり、公開時には制作費を回収する興行成績をあげられなかった(その後、ビデオ化などで最終的に黒字化)。
しかし、実はこの敗戦、制作側ではある程度織り込み済みで、プロデューサーの鈴木敏夫氏は、こういう経験が必要だと当時考えていたのだという。...
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