朝ドラ好発進、母役「松雪泰子」「原田知世」の貫禄

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 40代後半以降の世代には、何とも懐かしい2人である。4月からスタートしたNHK朝の連続テレビ小説「半分、青い。」で、主人公の楡野鈴愛(すずめ)と同じ日に同じ産院で産まれた萩尾律のそれぞれ母親役を務める、松雪泰子(45)と原田知世(50)だ。

 松雪の演じる晴(はる)は大衆食堂のおかみ、一方の原田が演じる和子(わこ)は裕福な写真館の奥様。対照的だが、2人とも舞台となる「ふくろう商店街」きっての看板美人、何より優しい母親でもある。

 ヒロイン役が登場するまで子役が主人公を演じ、脇役陣がドラマを支えるのがいつもの朝ドラのパターンだが、今回は特に“懐かし”の2人が引っ張る。...

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