契約解除の西内まりや、あのレコード会社から救いの手?

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

「安室」再登場か

 前出のレコード会社関係者が言う。

「ライジングプロの平哲夫代表は芸能界のドンですから、そこを辞めた西内を拾う大手プロダクションはないでしょう。普通に考えれば芸能界復帰は絶望的ですが、そんな彼女に目を付けている会社もあるのです」

 そこで目下、囁かれているのがレコード会社のユニバーサルミュージック(以下ユニバーサル社)だ。

「ユニバーサル社は外資系なので、国内の芸能プロダクションとのしがらみがありません。しかも、同社はレコード会社でありながら、大手芸能プロを辞めたタレントを“再生”してきた実績があります」(同)

 実際、同社は元KAT‒TUNの赤西仁、田口淳之介、そして田原俊彦など、ジャニーズを辞めたタレントと契約して軌道に乗せてきた。

「目下、同社では、同じくライジングプロを辞めた安室奈美恵に西内をプロデュースさせるというアイデアも持ち上がっています」(同)

 彼女の場合、サヨナラだけが人生ではなかったりするのである。

週刊新潮 2018年4月12日号掲載

ワイド特集「旅立ちの時は来た」より

前へ 1 2 次へ

[2/2ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。