「冬ソナ」から16年… チェ・ジウが晩婚の裏事情
〈もう君を離さない。絶対誰にも渡さないよ〉(「冬のソナタ」より)。そんなプロポーズの言葉だったのか、電撃結婚で世間を驚かせたのがチェ・ジウ(42)である。それにしても名ドラマから16年、彼女が今まで独身を守り通した理由とは。
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〈今日は、私が人生の伴侶とともに新しい始まりを約束した日です〉
ジウ姫がファンコミュニティのサイトに直筆の手紙を公開したのは3月29日のことである。報道によると、お相手は一般のサラリーマンで、この日の午後、2人の家族だけで華燭の典を挙げたという。
韓流に詳しいソウル特派員によると、
「彼女が式を挙げたのはソウル市松坡区の高層ホテルで100名弱が出席しています。ウェディングドレスはレバノンの有名ファッションデザイナーに特注で作ってもらったもので、これだけで数百万円かかっている。新居は江南区にある4億5000万円の彼女のヴィラになると見られています」
振り返れば、日本におけるジウ姫の人気はハリウッドスター並みだった。
「一時は、彼女のCM出演料が1億円にまでハネ上がったといわれています。人気俳優のイ・ビョンホンと来日したときは成田空港に1500人のファンが押し掛け、取材陣が1000人近く集まりました」(芸能デスク)
だが、2006年に竹野内豊と共演した「輪舞曲―ロンド―」(TBS系)は不発で、08年の「エア・シティ」は最終回の視聴率が9%台と惨敗。いつしかジウ姫の話題も日本では聞かれなくなっていたのである。
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