草なぎ剛「NHK冠番組」で見せた43歳の素顔 「飯島戦略」は諸刃の剣?

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 草なぎ剛(43)が絶好調だ。最新のニュースなら、4月1日からスタートしたレギュラー番組「7.2 新しい別の窓」(AbemaTV)に稲垣吾郎(44)、香取慎吾(41)と出演。大きな反響を呼んだのはご存じの通りだ。

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「7.2時間の生放送」、「SNSの活用」というコンセプトは、「72時間ホンネテレビ」(AbemaTV・2017年11月2〜5日)の成功がベースだろう。ベテランの40代3人が持つ安定感は、さすがだった。これからは毎月第1日曜、元SMAPの3人が生放送で登場する。人気番組に化ける可能性は充分ある。

 そもそも今年に入り、草なぎは露出を増やしていた。1月には「NHKスペシャル 未解決事件file.06『赤報隊事件』」(NHK総合)の実録ドラマで主演。真相を追う新聞記者役を熱演した。

 次にサントリーの緑茶「伊右衛門」の新CMが3月18日からオンエア。おなじみ本木雅弘(52)と宮沢りえ(44)の2人を相手に、草なぎが「客」として共演を果たした。当然ながら、このキャスティングは多くの注目を集めた。

 そもそも本木雅弘は、88年にシブがき隊が解散した際、ジャニーズ事務所を退所。宮沢りえも、3月16日にV6の森田剛(39)と結婚。つまり3人全員がジャニーズと“縁”を持つ。加えてCMで草なぎの台詞は「大変ですよね、生きるって。傷つけたり、傷ついたり」という意味深なものだ。これで話題にならないはずがない。

 3月30日の深夜には、草なぎとユースケ・サンタマリア(47)が出演する「『ぷっ』すま」(テレビ朝日系列)の最終回が放送された。98年から続いた長寿番組が幕を下ろしたことを、多くのメディアが報じた。

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