“孤独死しやすい人”の特徴 人知れず逝く「中壮年」たち
ニッセイ基礎研究所の推計によると、日本における孤独死は年間3万人にも上るという。著名人でも3月3日に自宅で発見された北島三郎(81)次男の大野誠さん(享年51)や、平幹二朗(享年82)、大原麗子(享年62)、飯島愛(享年36)が孤独死と報じられている。
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『男の孤独死』を上梓した長尾クリニックの長尾和宏院長が言う。
「孤独死の多くは、60代のお酒好きの男性です。過度に酒を飲み、ストレスが多い生活をし、辛いことを他人に言えずにため込んでしまう。...