W杯ロシア大会にテロの懸念 不気味な“IS残党”の存在
ロシア開催のサッカー・ワールドカップは、6月14日、モスクワでの開幕試合を皮切りに、サンクトペテルブルクなど11都市で、32日間の熱戦が繰り広げられる。グループHの日本は、19日の初戦でコロンビア、24日にセネガル、28日にポーランドと対戦する。
日本代表の最終メンバーの発表が待たれるが、そんな期待に水を差す不穏な情報が流れている。過激派組織イスラム国(IS)が大規模なテロを企てているというのだ。ドイツの大衆紙「ビルト」(電子版)は、次のように伝える――。...