「高木美帆」が自民党大会にサプライズ登場 出席者は「彼女が気の毒」の声
疲れていた高木選手
自民党の「してやったり」という顔が目に浮かぶが、意外なことに出席者からは高木選手の登場に否定的な声が上がっていたという。しかも、その理由が「高木選手が、かわいそう。気の毒だ」というのだ。一体、何があったのか? 出席者に話を訊いた。
「大会が始まると、いきなり高木選手が登場しました。それから自民党参院議員会長を務める橋本聖子さん(53)と対談を行ったんですね。団体パシュートで金メダルを取った立役者、日本チームの中長距離ヘッドコーチでオランダのプロコーチだったヨハン・デビットさんの話題になり、高木選手が『金銭面でも大変だったんです』と明かすと、橋本議員が『麻生財務相にご理解をいただいたからで、ありがとうございました』と礼を言う、といったやりとりだったんですが、気になったのは高木選手の服装と、何より表情でした」
服装は、高木選手も橋本議員も、共にパンツスーツ。各紙では表情も晴れやかな笑顔を浮かべた様子が写真で紹介されている。ところが現場で目撃した参加者たちは「全く違う印象を持った」というのだ。先ほどの参加者が続ける。
「何よりも高木選手は疲れ切っていました。はっきり言って、スケート連盟の会長でもある橋本議員が無理矢理に引っ張り出したとしか思えません。メイクも最小限だったはずです。ナチュラルメイクと言えば聞こえがいいのでしょうけれど、疲労感が滲んでいては意味がないと思いましたね。おまけに、党大会ということで地味なスーツ姿にしたのかもしれませんが、これも逆効果でした。プロのメイクやスタイリストを依頼していなかったら問題ですし、依頼してあれだったのならもっと問題です」
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