元なでしこ「丸山桂里奈」はぶっちゃけキャラで目指せ“女・前園真聖”!
サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の全盛期には、美人選手として人気だった丸山桂里奈(34)。FWとして2011年のW杯も制し、国民栄誉賞まで受賞した彼女だが、とても大和撫子とは思えぬ明け透けな発言が賛否両論の炎上キャラに――。
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彼女の名前で検索すると、候補として上がるのは“丸山桂里奈 入浴”、“丸山桂里奈 元カレ”、“丸山桂里奈 元彼 芸能人”、“丸山桂里奈 芸人”などといったものばかり――とても国民栄誉賞の受賞者とは思えない。芸能記者が言う。
「02年に“なでしこ”デビューし、11年のFIFA女子ワール杯ドイツ大会で優勝、12年のロンドン五輪で銀メダルと輝かしい戦績を残しました。16年に引退するや、週刊誌のグラビアに登場したり、バラエティ番組に出るようになると、元彼の話などが飛び出す、いまや“ぶっちゃけキャラの元なでしこ”として重宝されています」
3月前半だけでも、こんなに出てる。
・3月3日「坂上忍と○○の彼女」(日本テレビ系)
・3月3日「芸能人!ご自宅査定ツアーズ」(フジテレビ系)
・3月5日「ヒルナンデス」(日テレ系)
・3月10日「坂上忍と○○の彼女」(日テレ系)
・3月13日「踊る!さんま御殿!!」(日テレ系)
どこが“なでしこ”や!
「東京のみならずローカル番組でも引っ張りだこです。中部日本放送で放送されている『本能Z』(3月7日放送)という番組でも言いたい放題。元彼の全員が自分の全裸写真を持っているとか、勝負の時はヒモパン、エッチの時にずっーと歯ぎしりをしている人がいて……等々。ここまでくると“ぶっちゃけキャラ”というより“炎上キャラ”ですね」
エッチの時にずーっと歯ぎしりする男に関しては、「ギリギリギリっていうから 思わず振り返ったら……」と語り出すと、今田耕司から「バックかい!」、東野幸治から「どこが“なでしこ”や!」などとツッコまれる始末だ。
他にも過去には――。
・「選手時代、監督に胸を後ろから触られるセクハラを受けていた」(日テレ系『ダウンタウンDX』18年1月25日OA)
・「8股かけられたことがある」(TBS系『サンデージャポン』17年11月26日OA)
・「有名俳優と一晩に4回」(フジ系『良かれと思って!』17年11月15日OA)
・「男に飢えた時には、渋谷に行ってナンパ待ち」(AbemaTV『エゴサーチTV』18年2月23日OA)
・「エロいんですか?」と聞かれて「エロくないと言ったらウソになります。ご自身でお試しください……」(日テレ系『有吉反省会』18年1月20日OA)
そりゃあ、炎上もするだろう。
どうして、こんなキャラになってしまったのだろうか、というファンも多いだろう。しかし、「昔から変わらない」と言うのはスポーツ記者だ。
「さすがにエッチの話はありませんでしたが、日本代表のサッカー選手だったのにルールを知らなかったというのは有名な話。引退してから『しくじり先生』(テレビ朝日系・17年9月10日OA)などでも話していましたが、オフサイドがわからずキーパーの横に立っていたとか、本当にやっていましたから。ウォーミングアップするのが格好悪いと、しないで出場したら全く動けず、澤穂希(39)にも怒られたというのも、すでに彼女にネタになっています」
思えば、ロンドン五輪で銀メダルを取った時にも、表彰台でメダルかけてもらうその時に、両手でピースサインしている姿が世界配信されて国辱とまでいわれたものだ。
まだまだネタはある
だが、ぶっちゃけ話もそうそう続くモノだろうか? 「大丈夫!」と自信を持つのはテレビ局関係者だ。
「彼女は今、ホリプロの所属なんですが、マネージャー曰く『まだまだネタはあります』とのことで、今後のタレント業にも積極的です。元スポーツ選手で、それも全盛期の“なでしこ”という肩書きがある上でのギャップは、インパクトがありますからね。それにこちらとしてもギャラが1本当たり10万~15万円とタレントと比べたら安いから使いやすい。彼女のほうは、それでも“なでしこ”時代より儲かっているそうなんです」
あれほど人気だったのに、“なでしこ”時代は大して儲からなかったらしい。それにしても、プライベートを切り売りして、彼女はどこを目指すのか?
「ああいうキャラではサッカーの解説は無理でしょう。そうなると元プロ野球選手の元木大介(46)や長嶋一茂(52)のような、“解説をしない元プロスポーツ選手”としてバラエティ番組でやっていくしかないでしょう。元サッカー選手でいえば、女性版・前園真聖(44)のような存在になるのではないのでしょうか」
目標が、高いんだか、低いんだか……。スキャンダルには気をつけて。