「羽生結弦」国民栄誉賞に咬みついた「村田諒太」 政治ショーを批判

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 最近、国民栄誉賞の“安売り”が目立つとはいえ、オリンピック2大会連続金メダルの羽生結弦選手の活躍が受賞に相応しいものであることは疑いない。だが、賞の目的にある「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があった」選手は羽生選手だけだったのだろうか。咬みついたのはプロボクシングの村田諒太(32)だ。

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 村田が東京新聞に登場したのは、2月26日のこと。オリンピックの閉会式の翌日に「平昌異聞帳」と題したコラムで〈縁と運は挑む者のみに〉という話を寄せたのである。...

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