「西郷どん」成功の鍵は泉ピン子 北川景子の“姑”に
薩摩を発ち、藩主・島津斉彬(なりあきら)(渡辺謙)らと共に江戸入りを果した吉之助。北川景子演じる篤姫の、将軍家への輿入れ準備も進み、新たな展開を迎えるNHK大河ドラマ『西郷どん』。
主役はもちろん「西郷」役の鈴木亮平だが、大河の魅力は物語の展開毎に追加される豪華な脇役陣である。
先月も新たなキャストが発表され、一際注目を集めたのが、70歳ベテランの泉ピン子だ。一回りも若い出演陣に囲まれ、「私は江戸城のドン」と絶口調だった。
ピン子さんの役どころは、又吉直樹演じる13代将軍・家定の生母。...